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あー、あったかい。最高。

 

札幌は25°になりました。暑すぎです。困ったもんです。ただ、根っからの半袖好きな僕にとって、夏のような気温はもう最適でしかありません。「困ったもんです」なんて、言葉のリズムと建前で言っただけで、ほんとはニヤニヤしてるんです。

ついこの間まで玄関のスペースを占拠していた革のブーツを追いやって、新しく買ったスニーカーを置きました。もう春・夏です。スニーカーの季節です。最高!!

 

きょうの主役は、前回のブログにも登場した、VANSのOLD SKOOL。前回は黒のテーパードパンツに合わせて、上品な雰囲気で履いてみました。色合いの統一性で、スケートボードのためのスニーカーを綺麗な雰囲気に昇華させて。

 

https://instagram.com/p/17dhLITKO5/

今回は、そのスニーカーと全く同じ色の「スキニーパンツ」を合わせてみました。この前の「統一性」という言葉を頭にもちろん置きつつ。いやー、やっぱり格好良いなぁ。オールドスクール。スキニーにガッチリ合うなぁ。

 

今回はピタッとした着心地が素敵な白いポケットTシャツに合わせてみました。全体的なシルエットは「I」を意識して。スキニーパンツ。モモの部分からもうすでに細身で設定されているシルエット。効果としては、もちろん足を細く見せてくれます。

また合わせ方次第では、シルエット的な意味で「メリハリ」を付けてくれるアイテムでもあります。例えばこの上に、少し大きめのサイズのTシャツを一枚着てみるだけでも、上が大きめ、下がピッタリめ、という「Vライン」という着こなしの完成。メリハリが効いて、すこしオシャレに見えます。「減り」の部分が、ゆるいトップスのTシャツ。「張り」の部分が、ピタッとしたスキニーパンツ。

 

色合いも考えどころです。僕はこのスタイルにおいて、「若干の雑感」を出したいと思っていて。あまりファッションに気を遣わないような、なんというか。「ああ、テキトーに着て来たんだよ。」みたいな。「洗濯物の一番上にあったからねー」みたいなアレ。

普段、何か服を着る際に、「ボヤケ」というのを気にする僕です。ホワイトに明るいグレーを合わせてしまえば、なんだかボヤケてしまうような感覚に陥ります。これは個人的な話なのかもしれないけど。どこかにキュッと締める部分が無いと、全体がぼわぁっとしたままになってしまうというか。

自分が苦手なそれを、今回はあえてしてみました。たぶん、今までの僕ならきっと、いや、この日がこのグレーのスニーカーを手に入れた翌日でなければきっと、黒いスニーカーを履いているはずです。足元に向けて色の濃度を強くしていって、スニーカーに目が向くように作ったはずなんです。「ハリ」の部分で、真っ黒のスニーカー。「キュッと締める部分」としての黒。黒には全体を引き締める効果があるから。

 

「若干の雑感」という言葉。夏のような気温で頭がぼやけて、「もうなんでもいいや」みたいな雰囲気がファッションに表れたら面白いな、と。この時は黒の帽子も被っていて、もう、なんでもいいんです。テキトーなバケットハットをテキトーに引きずり出して、「玄関に掛かってたから被って来たわ」と頭に乗せて。これがカッチリしたハットでは台無しです。ちょっと色あせてるバケットハットだからこそ良い。雑感が出て。

 

下半身の色合わせや、少し大げさだけど黒のハットの色味など。考えればキリが無い世界です。そこにはきっと、人それぞれの歴史や経験、嗜好なんかも含まれるのでしょう。つい最近立ち読みしたファッション誌の中の着方とか。好きな色とか。好きな音楽とか。

僕はテキトーな人間で、そのくせ格好付けたがるところがあるので、今回の服装には完全に自分が表れました。新しく手に入れたものをすぐ身に付けたがったり。もちろんそこにはちゃんと一般の考えである「シルエット」や「トレンド」などのエッセンスも加味して。ちょっと前だけど、「ノームコア」なんていうファッションも流行ったくらいですから。

やっぱり、服は楽しいです。