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親愛なる父へ。

http://instagram.com/p/xfmYBjzKPp/

フェールラーベンの上着を着た父曰く、『寒いから着るだろ』とのこと。This is unfashion.といったところでしょうか。格好良いです。1/6、お誕生日おめでとう、お父さん。いつまでも格好良く、僕の憧れでいてください。#FJALLRAVEN #unfashion #happybirthday #myfather

 

いつぞやのPOPEYEに載っていた『unfashion』の文字。それがいつまでも頭に残っています。アンファッション。ファッションではないという。ファッションじゃない服ってどんなよ、と言ってしまいそうな。

僕のお父さんは言いました。

寒いから着るだろ 

 これが『unfashion』の原点なんじゃないかと思います。シンプルな理由に尽きる。ただ、寒いから暖かい服を着る。暑けりゃ脱ぐ。釣りに行くから長靴を履く。海に行くからサンダルを履く。そういうことなんじゃないかと。目的がハッキリしていて、それに合わせて服を選ぶこと。だって釣りで足が濡れるのはイヤですからね。寒いのもイヤだ。暑くてもイヤだ。

『unfashion』の概念に真っ向からぶつかる言葉は、

オシャレは我慢 

 というアレです。たまにオシャレっぽい人が言っているようなアレ。僕のお父さんなら口が裂けても言わないだろうという、アレ。

何でもいいんだろうと思います。寒くなければ。そこら辺にあるテキトーな服でも、暖かければ良い。ブランドなんて関係ない。デザインだって関係ない。とにかく北海道の寒さがイヤだ。で、その結果がお父さんにとってはこの格好がベストだったというわけです。

たった2つ、やはり僕のお父さんは格好良いなぁと思うところがあって、それはこの格好をしていたのが1/6、お父さんの誕生日であったこと、また、このアウターが10年前にお母さんからプレゼントされたものだということです。やっぱり僕のお父さんは最高です。『unfashion』とは言いながら、文脈をちゃんと踏んでいる。やっぱり僕のお父さんは格好良い。大好きです。お誕生日おめでとうございます。