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くだらないの中に。


星野源は特別聴かないけど、この曲を聴いて僕は、(あー、きっと僕とこの人は似てるんだろうなぁ。)と思いました。いや、彼は流行りの塩顔で、僕は古風なソース顔なんですけど。最近は友達から

『外国人みたいだな。留学生に間違われない?ヒゲもいっぱい生えてるし。』

と言われ、気になって鏡を見てみると目の前には不完全な留学生がいました。エラの張ったヨーロッパのどっかの出身の留学生が。真正面でこっちを見て驚いた顔をして、その直後にニヤニヤしていました。

 

星野源と僕の顔は全然似ていないけど、考え方はなんとなく似ているような気がします。

 


星野 源 - くだらないの中に 【MUSIC VIDEO & 特典DVD予告編】 - YouTube

 

くだらないことに触れて、「はい、くだらない。」とバッサリ切り捨てて、あんまり面白くない顔をして真っ直ぐ歩いて行ってしまうこと。

くだらないことに触れて、「はは、くだらない。」とニヤニヤ笑って、だらしなくてほつれたような顔をして寄り道をしながら歩くこと。

 

もちろん、どっちも大切だと思います。

目的地にちゃんとたどり着くためには前者が必ず大切。真面目にしっかりした足取りで、他の余計なことを1つも考えずにシャキッと歩くことが先決です。こっちはスーツを着てネクタイなんかを締めているイメージ。

楽しい旅をするためには後者が必須。フラフラしながら色んなところを見て、色んなくだらないものを見つけて。きったないコンバースを履いているイメージ。なんとなくでふわっとした考えだけど。

 

人生とは「旅」である

 

こんな言葉があります。綺麗事みたいでちょっと嫌だったけど、最近はこの言葉に救われます。まったくその通りだと思う。僕がハリウッドランチマーケットの服を着ること、『Life is a journey toward the guiding light』の言葉が書かれた服が多いこととは関係ないかもしれないけど。

でも、ちょっとは関係あるんだろうな。これもきっと、セレンディピティの話と繋がっていて。『「くだらない」をもっと大切にしようよ。』というメッセージと、僕の好きなブランドに共通点を見つけてしまうこと。これもくだらないことなんです。言ってしまえば。めんどくさい人だなぁ、僕は。

 

どこかに「くだらない」を見つけて、ニヤニヤするくらいが僕にとってはちょうどいいです。寄り道をしてたまに遅刻してるくらいがちょうどいいんじゃないかと思うんです。遅刻は絶対に良くないんだけど。

「くだらない」の中にある愛に気づくこと。「くだらない」に対して、愛を持ってわざわざ触れてみること。

人生の旅には、こういうことが大切なんじゃないかと思います。ちょっとポエマー感が出てるなぁ。「人生の旅」を、「人生という旅」にしていたらきっと僕はポエマーなんだと思う。

でも本当です。心から思います。くだらないことをもっとしたり、見つけたりしたいです。だから僕はスーツを着るのが苦手なんだ。コンバースを持ってるかと言われれば、一足しか持っていないんだけど。迷彩の、キレイに履いてるのしか。

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