肯定は愛で、それで世界は出来ています。

誰が最初に言ったんだかよく分からないですけど、『世界は愛で出来ている』という言葉は本当で、まったくの真理だと思います。今日はその話です。 僕は北海道の田舎で育ちました。町には病院と警察と焼肉屋くらいしか無く、ポケモンごっことパワプロばかりや…

丁寧に話すということ。

Twitterが好きだ。どうにもやめられず、きっと僕は狂っていると思う。一日中見ていられるくらいだ。気になる人のお気に入りを全部読んだり、その人のリプライ先のツイートや、リプライ先の人のお気に入りまで読み込んだりもするほど。 Twitterが好きなのは、…

ファッションとは、人である。2

左は同居人、右は北海道の友達。彼らとは高校からの仲で、とても大切なつながりだと勝手に思っている。この日、右の彼が就職活動で東京に来たからと言って、みんなで集まった。青山あたりをぶらぶら歩いて、PRADAの前で「まーたポケストップかよ」とか言いな…

『お前のことなんか誰も見てないよ』に死ぬな。

真昼のハンバーガーチェーン。男子高校生が二人向い合ってハンバーガーを食べていた。どうやら今日から夏休みが始まるようだ。たしかになるほど日焼けが凄い。真っ黒に焼け上がった腕の向こうに、炭火焼きを象徴している、火の上がった写真のポスターがあっ…

もっと愛情表現をしましょう。

もっと愛情表現をしましょう。好きな人に好きだと伝える素敵さに気づこう。何も、母の日だけがそれを許された一日じゃない。父の日だけがそうじゃない。敬老の日、なんだ、あとはよく知らないけど。そういう、限定された日だけじゃない。いつでも思い立った…

とにかく眠たい。

毎日毎日もう眠くてたまらない。仕事が終わって帰ってきた途端、バサッと布団に倒れこむ。20:00-23:00の3時間をイビキで騒ぎながら過ごす。 「あー あーもうやだ 寝ちゃった最悪」と言いながら深夜にずるずる起きて、首を思いっきり捻って鳴らしたのち、100…

戦利品なんていう大それたもんじゃないけど。

今週のお題「セールの戦利品」 春の終わりからずっと欲しかったTシャツが、セール価格で売られていた。MIDIUMISOLIDという、今年出来上がった新しいブランドのTシャツ。肩がほど良く落ちていて、それでも着丈はそこまで長くない。ただのオーバーサイズでだら…

感謝と炭酸で腹がはち切れそうだ。

豊島区東長崎にある、中華屋。「晩酌セット」の5文字に惹かれて、29歳の友達とフラフラ入った。彼女は『汚いところは嫌だ!』と何度も言っていたけど、それを押し切る形で入店。980円で飲み物が1杯、中華料理が3品。3品。エビチリ、ホイコーロー、豚ミミの和…

シュールを蹴飛ばせ。

シュールが分からない。僕が書いたこの短冊を見て、友達が『シュールだね』と言った。真顔で。僕は意味が分からなくて、「シュールって、どの辺が?そもそもシュールって何?」と言った。彼は首をかしげて、『え?シュールはシュールでしょ なんか、よくわか…

大人になれば。

代引きで注文したTシャツが届いた。またも黒の一着。着物に柄を乗せる技法、「蝋たたき染め」というのを使っているらしい。首元から脇腹あたりまで、グラデーションの様に白の粒子がくっ付いている。かなり格好良いと思い、春からずっと購入のタイミングを待…

白黒写真の中で一際目立てるね。

いつの間にか、白と黒の服ばかりを身につけるようになった。コムデギャルソンのポリ縮絨のパンツはもれなく毎日穿いていて、そこに合わせるTシャツはいつも黒。もしくは写真のように白。たまーにグレー。持っている靴は、ネイビーのドクターマーチン8ホール…

好きなら何でも良いよね、という話。

写真の撮り方は、「日の丸構図」しか知らない。ブルーハーツの「夜の中を」という曲を聴いたことが無い。ホップがもたらすビールの味の変化を知らない。上面発酵の良さもよく分からない。喫煙所で『アンダーカバーはパターンが…』と話している女の人が居て、…

終わりはいつも悲しい。

悲しい風景というのがある。「壊れる」「崩れる」「消える」みたいな、1から0へ向かった矢印みたいな特徴を含有する風景は、いつもそうだ。悲しい。それまでは生を続けていた物が、解体の始まり、一瞬からじわじわと消えていく。よっぽど真新しい手ぬぐいの…

アル中予備軍の戯れ言を聞いてくれ。

酒が好きだ。これまではバカの一つ覚えみたいにビールばっかり飲んでいたが、最近いよいよ焼酎にも手を出すようになった。こればかりは断言する。下っ腹が出たせいだ。プリン体がどうのこうのは理解できない。僕は完全文系だから、理系のことは分からない。…

「一番好きなブランド」が無い男。

コムデギャルソンは好きだ。好きだけど、一番好きかと言われればそうでもない。『一番最初に出てくるということは…』なんていう意地悪な反応はやめてもらいたい。玄関に並ぶスニーカーはナイキばっかり。それでも、ドクターマーチンのブーツを履けばウキウキ…

まるで2日目のカレーのようだ。

今年の初夏は、東京のじめっとした暑さに耐え切れず地元へ帰った。もっともらしい理由をつけているが、実際は恋人に会いに行こうというふぬけた動機だけで。 職場のみんなにお土産を買った。北海道といえば「白い恋人」で決まりだろうと思い、立派な缶に入っ…

お世話になりました。

3ヶ月ぶりに地元へと帰省。6月18日から21日の4日間を14-20℃?の北海道で過ごした。新千歳空港に到着した瞬間、「サッポロクラシック」を買うためにコンビニへ走る。心優しい恋人が送ってくれるおかげで、東京でもたまーに飲むことができたが、やっぱり北海道…

冬から春へ、そして夏。

今週のお題「2016上半期」 最高でした。

好きな人にだけ会える生活。

僕にはたくさんの好きな人がいる。お父さんもお母さんも弟も、おばあちゃんもおじいちゃんも、恋人も同居人の2人も、札幌にいる数々の友人も前のバイト先の店長も、職場の同期も上司も、ツイッターで出会った諸先輩方も友達も、全員好きだ。それぞれがそれぞ…

他人はどうでも良い。

自分以外の人間は、全員どうでも良い。服装に関しては、特に。真っ黒い格好だろうが、真っ白だろうが、何だって良い。いっそ、真っ黄色でも良い。赤青黄色を全身に散らばせていても良い。どうでも良い。 察しの良い読者ならきっと気づくだろうが、僕は自分の…

深夜は味を加速する。

真夜中の焼きそばが美味い。読んで字のごとく、まさに味をしめてしまえば、きっと僕は近い将来90kgくらいの男になるはずだ。未来のことが見えなくて、「ノーフューチャー!アナーキズム!」とか言ってる間にスキニーパンツすら穿けなくなっちゃうな。 夜中に…

生活感ドバドバで生きよう。

「生活感の無い暮らし」には憧れない。物々が無機質に丁寧に並べられているのも、コンクリート張りの家にテーブルが一つ、みたいなのも別にいい。ミニマリズムは素敵だと思うが、小学校の通信簿の「整理整頓」の欄に毎度三角を付けられていた僕は、きっとそ…

伝え方を変えれば世界が変わる。

伝え方一つで世界が変わる、と言っても過言ではない。たしかに『チラシ投函厳禁‼︎』と書いてしまう気持ちも分かる。7000万円のマンションなんか、さらさら買う気も無いし、コンタクトレンズを勧められたところで裸眼だ。 ネガティブな物や事は記憶に残りやす…

ジップのシルバーはいつも懐かしい。

黒い服に付けられたシルバーのジップが好きだ。きっとこれは、僕が浪人だった時代の「ヒロタカ」という奴が関係しているはずだ。 その頃は、畳4枚も敷けないんじゃないかと思えるような狭い部屋に住んでいた。ベッドと机、4,5着の上着しか入らないクローゼッ…

くだらないとつまらないの間。

「くだらない」と「つまらない」の違いが分かる人が好きだ。「くだらない」を面白く考えられる、ポジティブな人が好きだ。「くだらねえ」として目もくれない人が嫌い、という訳ではないが、勿体無いとは思う。 世間や生活の上にはくだらない物が点々散らば…

「いいと思う」で逃げているのか。

自分に関する人々や物々についてのなるべく全てを肯定しようとする僕は、友達の服装や人のファッションを見ると「いいと思う」しか言わない。美味しいからと誘ってくださった店に行くと毎度「美味い」としか言わない。どこどこに行こう、ここは楽しそうだと…

「ちょうど良い人」になりたい。

顔が濃い分、所作はあっさりと決めたい。鼻風邪気味な女の子と遊ぶ時には、ポケットの中にスースーする飴を入れておきたい。話が盛り上がり過ぎて疲れていそうな友達の隣では、スマートフォンを触りつつ発言のタイミングを定めていたい。で、ぴったりな瞬間…

どうでもいいんじゃなく、なんでもない服。

なんでもない服が好きだ。縫製なんかはとかく気にしない。ブランドも、あまり。なんなら100円ショップに売っている服であっても、(なんかいいな)と思えばたちまちワードローブ入り。1枚16,000円なんていう値段設定の高めな無地のTシャツだって、友達から『…

この男は生活しか書けない。

いつも仲良くしてくださる「くいしんさん(@Quishin)」が、僕をこう紹介してくださった。 この三浦さんという人は、生活を書ける数少ない男性なんです。侘びしいというか、なんだか切ないような表現に乗せて、生活のあれこれを文章にできる。 「男は生活が書…

オナラは人を幸せにするか。

札幌からはるばる、恋人が僕に会いに来てくれた。 身長152cm?の彼女は、スカイツリーを前にアリンコみたいなサイズに見えた。キャップから一切はみ出ることの無い後ろ髪が、男の子みたいで格好良い。ドクターマーチンのバックパックにはたしか、女の子みた…

共同生活のススメ。

共同生活は最高だ。ベランダの物干し竿に住人が各々バスタオルを干す。カリカリに干し上がったバスタオルは、いつまでも部屋内に持ち込まれることが無い。風呂に入る直前、「あーやべえ 外じゃん」と言いながら渋々ベランダへ出る。もちろんTシャツに下着の…

ギラギラ光る太陽を浴びつつ。

大好きな友達、太陽さんが僕をスケートに誘ってくださった日。28℃の、太陽がカンカンに照りつけた日に、彼は『スケートしようぜ』と連絡をくださった。紛らわしいか。ピカピカに晴れた日に、「太陽さん」がスケートに誘ってくれた。 元々は『ゴールデンウィ…

ギブ中心の人に出会った話。

暑いからと言ってテキトーにまくし上げたディッキーズの太いパンツ。脱いでS字フックに掛ける時も、その裾を直すことは無く。「ロールアップ」なんていう格好の良い言い方はできない程、至極雑把に2回ほど折り返した。「人柄ありきのファッションは楽しい」…

「好きな食べ物は?」に対する返答について。

ばあちゃんから「カレイの煮付け」が届いた。箸を入れればたちまちほろほろとくずれる、甘辛い煮付け。僕はこれを食べるたび『ほっぺたが落ちる』という表現を見直す。その通りだと思う。言い得て妙だ。困った時の顔みたいに口角が下がる。目尻がそこと繋が…

東京は夏になりました。

夏だ。脇のステッチがほつれたTシャツにダルダルのディッキーズを穿き、スケートボードのせいで左足が一部白くなってしまったスニーカーを履く。気の抜けた気だるい格好で外に出ても、何一つ問題無い季節になった。北海道の寒さにほんの少しの名残を思いな…

手ぶらでいいじゃないか。

ワイドパンツを買って、ほぼ毎日穿いている。黒のポリエステルで出来た一本。シャリシャリとした肌触りがやけに心地よく、色も黒だというもんだから、何にでもきっと合う。怠惰な性格をこれでもかと助長する。のびのびやらせてもらっている。しかも、北海道…

終わりと始まり。

始まりがあれば終わりがあるもので、逆もまた然りだ。別れがあればきっと新しい出会いはあるし、出会いがあれば別れだって勿論ある。この写真は冬の終わりであり、春の始まり。 雪がバカみたいに積もる真っ白な札幌の地面に、コンクリートのグレーが顔を出し…

汚い居酒屋が好きで。

きったない居酒屋が好きでたまらない。狭いテーブルに置かれたバキバキの色味のメニュー。コショウと一味の残りは少なくて、何ならフタが壊れているくらいで。灰皿を見れば、いつかの100円ショップにいくつも重ねられていたような銀色のカンカン。椅子は足…

僕の青春の1ページ目。

特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE 普段から特に本を読まない僕には、「青春の一冊」なんていうもっともらしい本は無い。「~には感銘を受けた」、「~の言葉に影響された」といった、素敵な教養も特には無い。ヘミングウェイもスタインベックもサリ…

ノスタルジックにエモーショナル。

暇があればhuluを立ち上げ、「吉田類の酒場放浪記」ばかりを観ている僕は、街をぼんやり歩くだけでも暇しない。店構えがあまり綺麗ではない一軒を見つけては、「あーいいなー」と独り言を言ってはiPhoneを構える。iPhone6に機種変更をしてからというもの、カ…

似非ラッパーから似非パンクスへ、似非モードへ。

コムデギャルソンオムのシャツを買った。裾にグレーがかったグリーンの切り替えがなされていて、ミニマルなデザインの一枚。同じような色の太めのスラックスと、テキトーな白いスニーカーなんかを合わせれば素敵だろうと思う。今回、ヨシオクボの細身のスラ…

靴磨きをしてみました。

同居人の荷物の整理を手伝っていると、一つの引っ越し屋の段ボールの中から、安っぽい字体で「ツヤ出しスポンジ」と書かれた安っぽい靴磨きが出てきた。何かに目を奪われたり興味を持って行かれることで整理が進まなくなるというのは日常茶飯事的なもので、…

6/50

たけしの落書き入門 (とんぼの本)作者: ビートたけし出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/07/24メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見る これ、めちゃくちゃ面白い。ビートたけしさんが描かれた落書きがたくさん載っている本で、…

巡り巡って朝寝坊と鼻水と眠気。

『季節の変わり目は風邪を引きやすいから気をつけなさいよ』と、田舎の漁師町から札幌に出る際に母から何度も言われた。住むところは変わって東京。今日も半袖の小学生がキャーキャー言いながら学校の周りをはしゃぎ走り回っている。 当の僕はといえば、12℃…

5/50

GRIND(グラインド) 2016年 04 月号 [雑誌] (PHILOSOPHY OF STYLE)出版社/メーカー: ミディアム発売日: 2016/03/10メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る 今日は、雑誌を。カウンターカルチャーを大々的に取り扱う、ファッション誌「GRIND」を読んだ。テ…

変わらぬ泣き虫も中学生から。

父が髭を剃る姿を見るのが好きだった。芝刈り機を実際に見たことは無いけれど、きっとああ鳴るのだろうと思う。洗面台にヴィーーンジャリジャリジャリ…と長々響くあのなんとも言えない音を聞いてニヤニヤするのが、中学生の頃の僕の毎朝の日課だった。ちょ…

4/50

間抜けの構造 (新潮新書)作者: ビートたけし出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/10/17メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (35件) を見る 人生というのは「間」である。生きて死ぬまでの「間」でしかない。 ここまではっきりと、強い言葉…

『邪魔にならない存在』について。

『邪魔にならない』という言葉のやさしさを知りました。恋人と付き合った当初、僕は(この女の人は僕の何が好きで付き合っているんだろう)という恋愛初期にありがちな素っ裸の疑問を持ちながらも、それをはっきりと質問の形を以って言葉にするのが気恥ずか…

3/50

私の本棚 (新潮文庫)作者: 新潮社出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2016/01/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (7件) を見る 「そこまで本が好きか」。これが、この本を読みきった後に口から出た独り言だった。普段から本を読まない僕は、「本に関しての…

そこそこ楽しいよ。

東京の夕方はなかなかエモーショナルで、感情を大きく揺さぶるというわけではないが、琴線に優しく触れてくることが多い。町がセピアに彩られる午後4時から5時にかけては、悲しいんだか寂しいんだかよくわからない感覚になる。ホームシックではないと思う。…